COMPANY

藤高タオル

会社概要

名称
株式会社 藤高
本社
〒794-0026
愛媛県今治市別宮町3丁目5-16
TEL 0898-32-5100 / FAX 0898-31-2210
東京事務所
〒104-0061
東京都中央区銀座7丁目12-1 藤高ビル
TEL 03-6226-6050 / FAX 03-6226-6051
代表者
藤高 亮
創業
大正8年(1919)
資本金
2,000万円
従業員数
182名(パート26名含む)
グループ売上
2023年度 39億円
事業内容
タオル製品の企画・製造・販売
関連会社
同心染工株式会社(糸の染め、晒し、後加工など)
〒794-0043
愛媛県今治市南宝来町2丁目1番7号
TEL 0898-32-3860 / FAX 0898-32-1785
直営店
FUJITAKA TOWEL GINZA(自社製品販売など)
〒104-0061
東京都中央区銀座7丁目12-1藤高ビル1F
TEL 03-6278-8852

沿革

  • 1919
    「藤高タオル」創立(大正8年)
  • 1929
    「合資会社藤高商店」設立
  • 1952
    ヨコ織りタオルにて特許取得
  • 1963
    タオルケットの生産開始
  • 1967
    「株式会社藤高」設立
  • 1972
    VOSSEN社(ドイツ)と技術・デザイン提携/業界において初めてライセンス製品を生産開始
  • 1976
    「協同組合フジタカ繊維」設立
  • 1980
    「同心染工株式会社」を系列に加える
  • 1990
    今治のメーカーで初めて自動サンプル整経機を導入
  • 1991
    流通センター完成
  • 1992
    CI導入
  • 1993
    本社ビル完成
    TQC導入
  • 1994
    同心染工株式会社糸染プラント完成/一貫生産の完成
  • 1996
    「上糸消去」特許取得(特許第3094324)
    TSS(トヨタ・ソーンプロダクツ・マネジメント・システム)導入
  • 2005
    世界で初めてのフルカラータオル「五彩織り」開発
  • 2008
    「五彩織り」特許取得(特許第4085097)
  • 2010
    島精機製作所 織物シミュレーターSDS-ONE導入
  • 2012
    五彩織りでものづくり日本大賞 経済産業大臣賞受賞
  • 2014
    エアジェット4台稼働
  • 2015
    新型乾燥機導入/風合いの多様化
  • 2016
    自動ヘム縫い機導入/大ロット短納期の実現
    一本糊付機導入/従来なら織れない糸も製織可能に
    濾過軟水殺菌装置導入/色ムラの軽減、品質の向上
  • 2017
    最新レピア織機【R9500T】導入/汎用性のある織機で短納期を実現
  • 2018
    八木商店本店資料館をオープン
    銀座に直営店
    FUJITAKA TOWEL GINZA」をオープン
  • 2019
    創業100周年

社長あいさつ

タオルを通じて 心豊かな
生活文化を創造する~確かな技術で 最高の顧客満足を目指して~

当社は、日本一のタオル産地、今治において、100年以上の歴史を誇るタオルメーカーです。

創業からほどなく「技術の藤高」との評価をいただき、著名ブランドタオルの生産、特許技術の出願、今治タオルのブランディング推進などで、常に業界をリードしてまいりました。
分業化が進む今治にありながら、品質向上・トレーサビリティの観点から自社生産にこだわり、糸の染色から仕上げまで一貫生産体制を構築しております。
社員一人一人が、日々、誇りをもってタオルを製造しており、安心、安全で高品質なタオルをお客様に届けることが藤高の使命と考えております。

また、「社員も豊かにする生産体制と産地の発展なくして、持続可能な社会は存在しえない」という考えのもと、今治から全国、世界へとこれからもタオルを通じて貢献していく所存でございます。

株式会社 藤高
代表取締役社長
藤高 亮

代表取締役社長 藤高 亮

SDGs宣言会社

当社は国連が提唱する「持続可能な開発目標(SDGs)」に賛同し、
積極的な取組みを通じて持続可能な社会の実現に貢献してまいります。

>SDGsとは

当社のSDGsへの貢献

〈❶〜❼項目をクリックすると詳細が見られます〉

【環境】

生産過程で発生するCO2の削減や排水処理の高度化への取組みや、耐久性に優れた製品開発を通じて、環境保全に貢献してまいります。

主な取組み
  • CLEAN WATER AND SANITATION
  • RESPONSIBLE CONSUMPTION AND PRODUCTION
  • CLIMATE ACTION
  • LIFE BELOW WATER

【人権】

原材料調達から生産、そして商品がお客さまへ届くまで、すべての過程で人権・多様性を尊重し、すべての人の豊かな生活の創造に貢献してまいります。

主な取組み
  • NO POVERTY
  • ZERO HUNGER
  • GENDER EQUALITY
  • DECENT WORK AND ECONOMIC GROWTH
  • REDUCED INEQUALITIES
  • RESPONSIBLE CONSUMPTION AND PRODUCTION
  • PARTNERSHIPS FOR THE GOALS

【プロダクトクオリティ】

100年の歴史が培った当社の強みである技術力と、品質管理の徹底により、安心・安全な製品をお届けしてまいります。

主な取組み
  • DECENT WORK AND ECONOMIC GROWTH
  • INDUSTRY, INNOVATION AND INFRASTRUCTURE
  • RESPONSIBLE CONSUMPTION AND PRODUCTION

【ものづくり ~今治から世界へ~】

地元今治の地から、全国そして世界へ、使う人に幸せ・驚き・ワクワクを届けるタオルづくりを通じて持続可能な地域社会の構築に貢献してまいります。

主な取組み
  • DECENT WORK AND ECONOMIC GROWTH
  • INDUSTRY, INNOVATION AND INFRASTRUCTURE
  • SUSTAINABLE CITIES AND COMMUNITIES
  • RESPONSIBLE CONSUMPTION AND PRODUCTION

SDGsとは

Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)の略。持続可能な社会をつくるために、世界が抱える問題を17の目標と169のターゲットに整理したもの(2015年9月に国連で採択)。2030年までに、政府、企業、地域社会のあらゆる人が、SDGsを実現するための役割を担っている。

SDGsとは

藤高のミッション

1枚のタオルを作り上げるために、世界各地の綿花畑で綿を育てる人、糸を紡ぐ人、糸を染める人、織り上げる人・・とたくさんの人が携わります。エンドユーザーのお客様を含めたすべてのパートナーを豊かにすることが藤高の使命です。日常に密接に関わるタオルだからこそ環境や人に寄り添ったものでありたいと考えています。

染色工場のエネルギー切替による
CO2削減

染色工場のエネルギー切替によるCO2削減

2014年に石油や石炭と比べて燃焼時の二酸化炭素(CO2)排出量が少なく、クリーンなエネルギー源と言われる天然ガスに切り替えました。
現場の蒸気消費量に合わせ、コンピュータ制御で燃焼効率をコントロールすることによって約35%燃焼効率が向上し、CO2の排出量を約18.9%減少させました。

設備更新による排水処理高度化

設備更新による排水処理高度化

今治は瀬戸内海に面しており、古くから様々な恩恵を受けて発展してきた土地です。美しい瀬戸内海を守るため日本の他地域と比べても厳しい排水基準が設けられていますが、さらに綺麗な環境を目指して、2019年からより高度な排水処理が可能な設備への変更を進めています。有機汚濁を測る指標として用いられるCOD値も従来の80~90mg/Lから、今後60~70mg/Lへと削減が期待できます。*今治市の排水基準値/平均値100mg/L以下、最大許容値130mg/L

耐久性に優れた製品開発

耐久性に優れた製品開発

市場で人気のやわらかいタオル。ただ撚りを甘くしてやわらかいだけのタオルはたくさんの毛羽がでてしまい、経年劣化はどうしても早くなってしまいます。単純に耐久性をあげるだけでは気持ちよく使えるタオルにはならないため、風合いも大切にしながら長く使用してもらえるタオルの開発を行っています。
FUJITAKA TOWEL GINZA展開商品の『ZUTTO』もその1つです。

原糸購入における
フェアトレード推進

原糸購入におけるフェアトレード推進

タオルの主な原料となる綿花。綿を育てる人に大きな負荷をかけてしまっては本当の意味で気持ちの良い製品とは言えません。藤高の専用糸『F100』では、インドの紡績会社と協力をして、査察を行いながら児童就労の根絶に取り組んでいます。その他の糸も栽培者に正当な賃金が支給されるよう適正な価格での取引を行っています。

人材育成・両立支援制度充実
などによるダイバーシティ推進

人材育成・両立支援制度充実などによるダイバーシティ推進

性別・年齢・国籍・カルチャーと多様なバックグランドやステージ、多様な働き方の志向がある中で、技能や語学の向上のサポートや柔軟な働き方がしやすい環境作りに取り組んでいます。休憩室は様々なコミュニケーションの場としてミーティングしやすい環境を作ったり、体を動かしてリフレッシュできるようなトレーニング機器を導入したりと多目的に活用できるようにしています。

一貫生産体制を基盤とした
トレーサビリティ確保

一貫生産体制を基盤としたトレーサビリティ確保

分業の多い今治の中で、藤高では糸染めから仕上げまで一貫生産できる体制が整っています。例えば染工所では糸染や後洗いの加工でたくさんの水を使用しますが、飲用できるレベルにまで綺麗に処理して使用するなど、各工程で徹底した管理をすることによって、安全なタオルをお届けしています。

社会活動

タオルの名産地として知られる今治は、
瀬戸内海の良港として古くから
繊維業や造船業で栄えてきた
歴史豊かな町です。
当社では、築100年の「八木商店本店」を
歴史資料館として公開するなど、
今治の歴史保存活動にも取り組んでいます。

八木商店本店資料館
今治の実業家、八木亀三郎氏が建てた八木商店。
本社兼邸宅を、資料館としてオープンしました。

RECRUIT

採用情報

紹介動画

本社

勤務地
藤高本社
愛媛県今治市別宮町3-5-16
仕事内容
①営業
②企画
③製造(整経工・織布工・縫製・検品など)
④生産管理(加工管理・品質管理)
⑤社内システムエンジニア
雇用形態
①〜⑤ 正社員
勤務時間
①8:30~17:30
②8:00~17:00
③担当業務により交替制あり 8:00~17:00/5:00~13:30/13:30~22:00
④8:00~17:00
⑤8:00~17:00
資格
不問(①②⑤については普通自動車免許)
給与
①190,000~300,000 経験・能力により応相談
②180,000~280,000 経験・能力により応相談
③161,500~300,000(担当業務による) 経験・能力により応相談
④180,000~250,000 経験・能力により応相談
⑤180,000~250,000 経験・能力により応相談
休日・休暇
年間休日112日(会社カレンダーによる)
待遇・福利厚生
社会保険完備・賞与年3回(夏・冬・決算)・退職金制度(勤続3年以上)・財形貯蓄制度・交通費(上限あり)・家族手当・資格手当・教育手当
届出書類
履歴書
選考方法
書類選考・面接

FUJITAKA TOWEL GINZA

勤務地
銀座/藤高ビル
中央区銀座7-12-1
仕事内容
店舗での販売・接客
営業
雇用形態
アルバイト
正社員
勤務地
銀座
勤務時間
10:30~18:00(実働6.5時間、週1~3日、シフト制)
手当・福利厚生
交通費支給、制服貸与
届出書類
履歴書
選考方法
面接

採用のお申し込みに関する
お問い合わせ先

担当
総務部・大澤
TEL
0898-32-5100
FAX
0898-31-2210
E-mail
otoiawase@fujitaka.co.jp