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タオルを干す時のちょっとしたコツ

2022.03.04

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タオルを干す時のちょっとしたコツ

こんにちは。営業の田村です。みなさんはタオルを洗濯した後、どのように干していますか?タオルをやわらかく、長持ちさせるためには干し方も大切なポイントです。せっかく良いタオルを使っていても、すぐ固くなったり、ゴワゴワになったりしてしまったら残念ですよね。今回は、タオルのおすすめの干し方をご紹介致します。

洗濯が終わったら

洗濯が終わったタオルは、そのまま干すのではなくよくほぐしてから干しましょう。洗濯直後のタオルは、パイルが潰れた状態になっており、このまま乾燥させると固くなってしまう可能性があります。ほぐし方は、タオルを広げるか、大きいものは二つ折りにして、少し強めに10回~20回、パタパタと振るのが良いです。こうすることでタオルのパイルが立ち上がり、やわらかく干し上がります。パイルが立ち上がることで通気性も良くなり、乾きも少し早くなります。

 

タオルを干す場所は?

外干しの場合

出来る限り直射日光を避け、日陰の風通しの良い場所で干すことおすすめです。直射日光が当たる場所に長時間干すと、遠赤外線や紫外線によってタオルの繊維が傷ついたり、色褪せたりする原因になります。日陰で干すと、臭いや雑菌が気になるという方もいらっしゃるかもしれませんが、風通しの良い場所で干せば問題はありませんので、安心してください。

部屋干しの場合

部屋干しだと天候や時間に関係なく洗濯ができますし、花粉やホコリの付着や、色褪せの心配もないなど意外とメリットも多いので最近は部屋干し派の人も増えていますね。カビや雑菌の増殖を抑える為に、換気設備がついている「洗面所」や「浴室」に干すのがおすすめです。リビングや個室で干す場合はサーキュレーターや、扇風機を上手に活用するといいでしょう。乾きや匂いが心配な方は、通気の対策をぜひ試してみてください。

タオルの干し方は?

タオルを干すときのポイントは、できるだけ空気に触れる面積を大きくすることです。そうすることで、タオルが効率良く乾き、臭いや雑菌が発生しづらくなります。具体的な方法を3つご紹介致します。

ハンガーや物干し竿にかけて干す場合

ただ二つ折りにしてかけるのではなく、あえて長さをずらして重ならないようにする

洗濯ピンチに干す場合

タオルがジグザグになるように、また通気性がよくなるようタオル同士の間隔を空けて干す

空気の通りを良くすることで、よりタオルが乾きやすくなるので、ぜひ試してみてください。

 

FUJITAKA TOWEL GINZAのおすすめタオル

速乾ペール

タオルの乾きやすさに特化した速乾ペールは、タオルを上手に干せないなという方におすすめのタオルです。おすすめサイズはロングフェイスです。1枚でバスタイムも十分な吸水力があり、生地幅も狭いので省スペースで干すこともでき、普段とりまわしのしやすいタオルです。生地は速乾性を高めながらも、藤高の定番タオルに負けないボリュームもあるので風合いも満足いただけるかと思います。

 

 

まとめ

いかがだったでしょうか。少し干し方の工夫をするだけで乾く時間や、風合いも変わってきます。ぜひ今回ご紹介した方法をぜひ試してみてくださいね。