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COLUMN
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お洗濯の仕方
ごわごわ解消!ドラム式洗濯機で上手にタオルを洗う方法とは?
2020.08.18
ドラム式洗濯機でタオルを洗うと、ごわごわで気持ち良くない。。なんだか硬くなってしまった。。そんな方へ、今回はドラム式洗濯機でタオルを洗濯する際のポイントをご紹介致します。今治タオルに限らず、タオルをドラム式洗濯機で洗うと、たたき洗いという洗濯方法によりパイルが潰れてしまいます。ポイントを抑えてふわっとしたタオルに仕上げてみましょう!
柔軟剤の使い方や、パイルが抜けたらどうするかなどのコツ、タテ型洗濯機で洗う場合のお手入れ方法はこちら> 今治タオルを長持ちさせるための洗い方
洗濯物を入れ過ぎない
ドラム式洗濯機のたたき洗いでは、遠心力で衣類を上から落とすことで衣類同士をたたかせて汚れを落とします。そのため、洗濯物を大量に入れると落差が小さくなり汚れが落ちにくくなります。最大値の8割までの量に抑えると良いでしょう。
水の量は洗う時はそのまま、すすぎの時はたっぷりと
洗う時に水の量を増やすと、上から落ちてきた力が水面で吸収されてしまい、たたき洗いになりません。ドラム式洗濯機でのお洗濯では水の量はそのままで行うのがお勧めです。一方で、すすぎの時は水の量を増やすと効果的です。すすぎを「注水」にすることで給水しながらすすぎを行うので、より汚れが落ちやすくなります。また、洗剤に「1回すすぎ」の表記があっても、「2回すすぎ」にするのがお勧めです。
洗濯から乾燥まで一気に
一度たたき洗いで潰れてしまったパイルはかたくプレスされたようになってしまい、自然乾燥ではなかなかやわらかい状態に戻すことができません。ドラム式洗濯機でタオルを洗濯する場合は乾燥機能を使って、一気に行うことをお勧めします。ドラム式洗濯機の乾燥は、温風で衣類を舞い上げ、回転させながら乾かします。それによってパイルがほぐれ、やわらかく仕上がります。
まとめ
ドラム式のお洗濯のコツは下記の通りです。
洗濯物を入れ過ぎない。
洗う時の水はそのままの量、すすぎは注水にする。
乾燥機付きの場合は乾燥までしてしまう。
共働きのご家庭など、ライフスタイルによって便利なドラム式洗濯機。日常の洗濯方法を少し工夫するだけで、タオルが硬くなるのを防ぎ、やわらかい肌触りを長持ちさせることができます。ぜひお試しください。
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